子宮頚がん1a1期の体験について

2016年に、子宮頚がん1a1期と診断され円錐切除手術を受けました。幸い初期での発見でしたので闘病と言えるほどの体験ではないかもしれませんが、経験をお伝えできたらと思います。
そもそものきっかけは、職場の健康診断で引っかかったことでした。ただ、非常に多忙な職場に勤めていたため、精密検査の案内を2年ほど放置していた結果、がんにまで進行してしまいました。当たり前のことではありますが、精密検査が必要と言われたらそれなりの理由があるわけですから、それを放置していたことは非常に反省しています。
私は5日間の入院で済みましたが、やはりその後はストレスを溜めないような生活をしようと転職をしたことが、最大の変化です。ただ、現在の職場でも色々とストレスの元になることはあるので、ストレスを溜めないというよりはストレスとどう付き合うかが大事なのかなと思っていますが…。
また、最近は芸能人の方の闘病に関しても報道されることが多く、検診に行く方が増えていると聞きますが、私自身も周りの人に検診大事だよ、と話すことが多くなりました。まだまだ私自身も経過観察中の身ですので、毎月の検診をきちんと受けながら、健康に気を使って過ごしていきたいと思っています。